最近また走り始めた。引っ越してから何故か気が緩んでしまい、毎晩酒を煽り昼まで寝てダラダラ会社に行き夕方にはクタクタになってさっさと帰るという始末で、そんな生活をしていると露骨に肌が荒れ体が弛み髪が抜けた。これはいかんと冬用のランニングウェアを揃えて走り始めた。めんどくさがって買ってなかった豆乳もまた飲み始めた。
再開した途端に調子が復活した。8時間働いて帰ってもまだまだ元気がある。自身の不調に対して意外と鈍感なものだな。不調だと頭もあまり働かないから不調であるとも思えない。外見的な変化をもって自身の不調を発見するというのはなかなか悲しい。人間の外見的な変更は不可逆であるし、なるべく変更が起きないよう注意したい。
