2016.10.29

Factorization Machines の実装をした。各種最適化手法を修めて具体的な実装方法を覚えれば論文で見かけた手法もスクラッチでざくざく書けるもんだな、としみじみ思った。コードに落としてしまえば、結局やっているのは足し算と掛け算の繰り返しなので、業務用アプリのソフトウェアモデリングよりよっぽど簡単だ、とも思った。

よく sklearn で機械学習やってみましょう!みたいなの見るけど Matrix Factorization 辺りを題材にしてモデリングと確率的再急降下法の話をしてスクラッチで書いてみましょう簡単ですね〜みたいな本書いたほうがわかりいやすいんじゃないかな、などともおもう。僕はそうやって勉強したからわかりやすいと思っているだけかも知れないけど…。