平成最後の日だ。Twitterではみなそれぞれひと時代の区切りとして、平成にあったことを思い思いに喋っている。こういった節目で自分の成果を発表できる人生は良いものだ。私の平成は生まれて育っただけなので、令和が終わる日には成し遂げたと言えるものがあると良い。
昼酒をしてから3日間ほどオフにした。英語に慣れるためにNetflixでアニメを英語で見た。意外と聞き取れる、と思ったのは選んだアニメが良かったらしい。ヴァイオレット・エヴァーガーデンは丁寧で綺麗な英語だ。省略の少ないどころか、逆にIt'sをIt isと喋るなど、丁寧さの強調のために冗長さを使う演出が良かった。貴族的な振る舞いや言葉遣いに憧れがあるので、そこを刺激されて調子よく勉強している。
今日は雑司が谷の英会話教室の説明会に行ってみた。使っている教材と英語が身につくためにどういう考え方をしているのか、聞いてきた。良さそうな教室だったが、募集が6月からのコースしか無いというので、ニューヨーク行きに間に合わない。それに、説明をした講師の反応を見るに、どうも自身の英語レベルは高いようだと気がついた。英語で論文が読めて、英語でアニメが見れていて、なんとなく意味が取れていれば、それはもう教室に通って誰かに指導されるレベル感では無さそうだ。私に必要なのは英語を喋る場を増やすのと、より明細に聞こえる耳を作ることだ。家に帰って、早速、教わった教材をkindleで買って自習しはじめた。喋る場は良いオンライン英会話のサービスを教わったのでそれを試すつもりだ。
実は池袋近辺の英会話教室のあらゆる体験会に申し込んだ。5月はしばらく英語漬けだ。
