2018.04.30

4月も終わりか。最後の1週間は日記も書けなかった。一回崩れたリズムはなかなか取り戻せない。今日からまたちゃんとします。やはり運動が大事だと気付かされた。帰ってきてから運動しに行くので、仕事でクタクタになって精神力を使い果たしてしまうと運動はできない。神経すり減らさないように気にしすぎないようにしたいが…。

昨日長野からオタクが来ていたからお酒を飲んだ。リズ鳥の話をした。GGOの話をした。マリみての話をした。

マリみてについて、「ハイソサエティな人たちの立ち居振る舞いがだいすき」という話をしたら、そのルーツが知りたいと言われて、三浦綾子の氷点の話をした。で、気づいた。ハイソというより、キリスト教徒の感覚がすきらしい。

函館に旅行に行ったときもトラピスチヌ修道院になんだか無性に感動してしまった。彼女たちはこの冷涼で静かな土地の厳かな修道院の中で神に献身して一生を終えるという。修道女の生活を具体的に知ったのはそれが初めてだったので、そのような清潔な生活を送る人が世の中に存在していて、この高い壁の奥にはその生活をやり終えて大往生したひともいれば、今もそれをしている人もいるのだと思ったら感動してしまった。

それで、マリみてには「シスターになりたい。」と言う人が2人出てくる。修道院の現地を見ているぶん、その覚悟や潔癖さをありありと感じてしまうし、おれの持つ感覚に負けないほどその2人は清潔な人物として描かれていたから感激してしまった。

マリみてがめちゃ良いと思った理由が色々あるんだけど、その一つが言語化できてよかった。