2019.04.18 自身の設計を信じて最後まで作りきれるのがプロなのだ

ニューヨークへの出張が決まった。ニューヨーク!ティファニーで朝食をを見てからいつか行ってみたかった都市だ。オードリーヘプバーンが演じた都会暮らしのホリーに憧れて、東京の大きな駅の駅前に暮らしている。

問題は英語である。参った。英語は読めるが聞こえない。話せない。

あまりにも英語が不安ということで出張には外国に慣れた先輩がついてきてくれる事になった。なんて良い会社なんだ。そうは言ってもしばらく英語を勉強していると思う。

 

昨日副業で受けていた仕事がリリースになった。

3月の終わりに会社の先輩がLTで「高負荷状態の自分を知りたかった」という話をしていたのが面白かったので、自分も高負荷状態を試したくなって、副業で仕事を受けて納期をギリギリの設定をしてパツパツにしてみた。死ぬかと思った。すげー大変だったが学びがたくさんあった。どんだけ酔っ払っていようが二日酔いであろうが寝不足だろうが絶対に納期に間に合わせるのだという気持ちでコードを書いていたので、体調に関わらずコードが書けるようになり、自身のキャパが増えた。納期に間に合わせるためには設計をやり直している暇は無いので最初の設計が「イケてない!」と気付いたとしても書ききるしかない。こういう手戻りを一切しないプログラミングのやり方は初めてだったが、結果これでよかった。流石に素人ではないので最初の設計がやばい!と思っても層ごとの責務設計はきちんとしているのでヤバさのスコープは各層で閉じる。その層を直すのは後からやれるし、人にこう直して欲しいというのを伝えることもできる。自身の設計を信じて最後まで作りきれるのがプロなのだ。

良い経験だった。小銭も手に入った。しばらく生活が楽だ。