弊社のグループ会社で作っている英語学習のアプリを使い始めた。各英会話スクールに行った結果、こういう勉強のやり方をしたら良いのではないか、という計画が立った。それを行うために諸々のアプリを調べていたら、広告でその英語学習アプリが出てきて、せっかくだしと思って使ってみたら、自分で考えた英語学習フローがそのままアプリケーションとして実装されていた。驚いた。
今日は会社のイベントでファッション業界の話を聞いた。Factelierの話に共感した。日本の高い技術を持っている工場と良いものを作って、瀕死の国産アパレルを救うのだという、強い意思を感じた。国産アパレルは全体の2~3%しかないが、そこに飛び込んでビジネスをするというのは全く儲からなそうだけど、この2~3%を引き上げるための市場を作るのがスタートアップの意義だ。そもそも彼らは最初そんなことを考えずにやり始めている。日本のアパレルをなんとかするのだという意思が何よりも重要だった。感激だ。儲かるとかじゃない、これをやらなければ自分自身が辛かったのだろう。会社を作るのもアニメを見るのもプログラミングをするのも、同じような創造の世界だ、とおもった。
