ロンドンへ向かう飛行機の中にいる。ヒースロー空港で乗り換えてコペンハーゲンの彼女に会いに行くのだ。
羽田の国際ターミナルには2年半ぶりに来た。ここで先輩と待ち合わせしてニューヨークに発ったのは、コロナ禍前の6月だった。あれから2年半、生活はがらっと変わってしまった。
ロンドンまではJALで、コペンハーゲンにはSASで向かう。乗り換え時の荷物は、普通は一度預けたらスルーチェックインで最終目的地までいい感じに運んでくれるらしい。そんな仕組みがあるとは知らず、ヒースローで一度受け取るつもりだったが、JALのおねいさんがスルーチェックインの手続きをしてくれた。しかし、アライアンスの枠組みではなくJALとSASの独自提携のようで手間取っていた。帰りも同じ乗り継ぎだと伝えると、JALのヨーロッパのサポートに電話しておいてくれと言われた。
JALすご。初心者のうちはJAL使っとこう。クレカ使っているというだけでこのサービスが特典で付いてくるというのは凄い。日本人で良かったとマジマジと思う。
機内食は美味しかった。ニューヨークに行くときはめちゃくちゃ不味かった記憶がある。
ビールを飲んだ。しばらく寝よう。