2018.04.18

開発チームのキックオフをした。

まずドラッカー風エクササイズをやった。達人プログラマーにやったほうがよいとあるらしい。

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メンバーの得意なところやこの仕事でやってみたいと思っていることがわかったし自分も伝えられたから自己主張しやすい環境になった。この取り組みはいいなあ。僕もチームを持ったらこれをやろう。

次にWorking Agreementを決めた。働く上でのルールを”自分たちで合意"して決めるというやつ。こういうルールが在るといいなあっていうのをそれぞれで書き出し、それをみんなに発表して全員合意できたらルールとして決めた。「PRは11時と16時にまとめて見る時間にしよう」とか「11:00~17:00をコアタイムにしよう」とかが全体のルールになった。この取り組みは上長も「自分たちで行動規約を決められるチームは良いね」と言っていた。何となく「当たり前の取り組みでは?」と思っていたけど、そんなことないか。こういう感覚が鈍いところが良くない。これも僕がチームを持ったらやる。

文化を作っている感じがすごい良いなあ。本当に楽しい。何となく、こういう上の2つの取り組みは幼稚やんけと思わなくもない。わざわざ期待値調整したり決め事をみんなでやったりするのは小学生ではーと思ったけど、こういうのが働きやすさを作るんだなって思った。人と一緒に働くことはほんとうに難しいんだなって認識を改める。

夜はデータ採用の同期たちと裏成果発表会をした。成果発表会では言えないような、闇の話をした。みんな苦労している。「やっていいよ!」とPOに言われたので案件を進めていたらPOが退職してしまい、新POに「なんでそれやってんの?改めて説明して」と言われてモメるとか、「自動化したら効率良い」って主張してんのに「お前は仕事わかってない」って言われてやらせてもらえないとか、それを勝手にやって35人月かかる仕事が16時間で終わるようになったら今度は「お前はコミュニケーションのとり方が下手」って言われるとか、そんな感じ。それでも人それぞれ学びを得ていて上手く仕事を進めるテクニックに昇華していて偉いなあ。俺は来月発表します。

昨日はMTGばっかりだったけど勉強になることが多かった。今日は実装するぞい。