2019.06.10 湿った布団にノスタルジーを刺激される

昨日からずっと雨降りで日中も陰ったので涼しい夜だ。ひんやりした少し湿気った布団に入ったら、地元の空気を思い出した。湿った布団にノスタルジーを刺激される日が来るとは…。

新婚旅行明けの先輩と朝から話をする。チームの状況や問題点などを話していると、先輩と同じレベル感で意見が出せるようになってきて、段々追いついてきたんじゃないか。ここから行動に移せるかどうかが、腕の見せ所ではあるが、認識できなければ行動もできないのだし、これで良いのだ。

同期の女子に誘われて社内の新規事業立案コンペに出すことになった。今年の1月に一緒に熊本に出張した彼女である。熊本旅行に行く前、わたしはいつもどおり、GoogleMapで移動予定の道に線を引き、どこで何をするか整理しつつ移動時間にバッファを積んだタイムテーブルを用意し、周辺情報や備考を書き込んだメモを彼女に共有したのだった。あの旅のしおりを彼女はいたく気に入ったらしい。今日その新規事業立案の紙を見せてもらったら、まんま旅のしおりについて書かれていた。「彼女いないから自分で作るわ」と言う情報工学生のような振る舞いで笑ってしまった。そういえば彼女も情報工学科を出ている。