2019.06.27(ニューヨーク) タイムズスクエアは渋谷センター街だった

時差ボケはばっちり治った。今日はワークショップに行く。ワークショップではがっつり喋ると聞いていたので多少ビビりながら会場に向かう。ワークショップのテーマはReactとReduxを選んだ。面白そうなテーマは他にもあったが、慣れ親しんだ技術意外の英語を聞き取れる気がしなかった。 講師はElectron in Actionの筆者だった。聞き取りやすいイントネーションでペラペラと喋った。さすがに4日目だ。脳みそが英語を受け入れ始めた、ような気がする…。なんとなくアーキテクチャの思想の話をしているときの英語は理解できた。思想を説明する後は和訳されずにそのままカタカナとして使われているからしっている単語が多いのだろう。キーワードとあとは適当に聞き取れればあの事を言っているんだな、と脳みそが勝手に解釈してしまう。説明される技術に詳しいこともあり、目新しい発見は無かったが、今一度じっくり一日かけてReactとReduxを復習する機会も無いだろうし、自学自習だったので、これを人に教わったという経験と、独学で得た感覚について講師も同じ感覚を持ってそれを説明したのを確認したので、かなり自信になった。 ワークショップは16時で終わるので観光の時間だ。SOHOに言った。マリベルのチョコとハーニーアンドサンズの紅茶がかわいいと人事のおねいさんから教えてもらっていた。それらの店はSOHOにあるというのを調べ上げていたので地下鉄で向かう。認識しずらいMetroカードのスラッシュも完璧なスラッシュを決められるようになった。もうわたしは立派なニューヨーカーだ。地下鉄の駅で歌っている人たちがいた。綺麗なハモリで「Welcome to NewYork!」と言う。Thanks. SOHOは恐ろしく綺麗なまちであった。宿泊しているタイムズスクエア渋谷センター街だったんだと思い知った。黒人に押し売りされたり、無視すると内出血するまで二の腕をつねられたりしたのは渋谷センター街だったからだったんだ。