2019.07.31 今日はさすがに出社した

今日はさすがに出社した。行ったは良いが、行くと決めた夜は眠れず無駄に早起きしたせいで眠くて眠くて仕方なく、机でつっぷして少し眠ったし、途中抜け出して最上階の休憩スペースで眠った。

上長と辛さについて喋る。あの席に居ることすら辛いのか?と聞かれてそうだと答える。上長の隣の席を貸すから使いたいときに来なさいということになった。中学校の保健室通いみたいだ。この歳でもこういうことがあり得るのが、なんだか面白い。あと何年こういう振る舞いが許されるのだろう。自分の身を自分で守れるようになりたい。

夜、人事のおねいさんと飲みに出る。麻布十番のバルに行く。会社が見える銀座は辛かろうと言うおねいさんの考慮である。気持ちを吐露する。君は間違ってないと言われる。武装が足りないのだと教えてくれる。戦いたくはないのだ。なぜ人は争うのか。やはり経済合理性なのだろう、と言うと全然合理的ではないとおねいさんは言った。

話題は移り変わりくだんの女の子の話をした。おねいさんは驚いていた。研修の時にくだんの女の子に根掘り葉掘り僕のことを聞かれたのだと言う。やつはおれがおねいさんのことを好きだと思い込んでいるのだと伝える。でもわたしのこと好きじゃん、と言う。おれの周りには悪い女しかいない。好きだが、そう言うのじゃないとなんとか振り切ると、そうそう家族みたいな感じだ、と言った。昔振られた女の人にも同じことを言われた。おねいさんに雰囲気が良く似ていた女の子だった。