2019.08.02 君が女の子なのは知ってるよ

くだんの女の子とランチに行く。若干の緊張感がある。相手の緊張感が伝わってきて不憫だったので適当に話題を振ってから「それで、あのあと考えたの?」と話題を振って言い出しやすいようにする。

こちらの顔をうかがいながら「今回は違う人と付き合うことにした」と少し痛そうに言い切った。全然いいじゃん、良かったねと答えた。返事は読めていたのでこの際どうでも良い。ハッキリさせないといけないことがある。「あの思わせぶりな態度は何だったの?」と突っかかってみるとドギマギする答えが返ってきた。「好きと言えば好きだった。土日もあなたが気になってフォローせずにツイッターを見てしまうの」。え???ネトストじゃんw「たぶん性別が逆だったら良かった。わたしも心に男の子がいて、あなたの心の女の子をわたしの心の男の子が好きになった」と言うから笑ってしまった。おれの心のメスもそこまで言われれば本望だ。「守らなきゃ!って気持ちになるの。でもわたしも女の子だからさ…」と申し訳なさそうだった。君が女の子なのは知ってるよ。

「おれに好きって言われて嬉しかった?」と聞いてみたら「嬉しかった。すごい考えた。ありがとう。」と言ったから「なら良かった」と言って別れた。

チームリーダーのおねいさんが飲みに行こうと声をかけてくる。会社の人を色々誘って銀座で飲んだ。なぜか土曜日におねいさま方に横浜を案内することになった。