2020.10.25 大酒飲みの叔父に付き合う

朝、棺を運び出して火葬場に行った。こんがりと焼けて骨だけになった祖母を骨壺に詰める。衝撃的な光景であった。このような習慣が広く受け入れられていることに驚く。

仕上げに告別式をする。焼くまでの間の1時間半、大酒飲みの叔父に付き合ってビールをかなり開けたせいか、お坊さんのお経が効いた。「難しい話でお経を聞いているようだった」というが、こういうことか…。

骨を家に連れて帰り大量の花で飾る。人が死ぬというのは取り返しがつかない気持ちになる。