2020.11.28 デッサンは鉛筆の先を見てはいけない

金曜日、仕事が終わったあと、後輩と読書会をする。良いテンポで読めてる。飲みにいかんかと誘ったら池袋まで来てくれた。あやしい中華屋でやり始めて気づいたら終電が無いからバーに行って一晩中喋った。こんなに一緒に働いてんのに、リモートだとダラダラと一緒にいる時間が無いのは寂しすぎる。

土曜日、朝起きてデッサン教室を覗きに行く。ブルーピリオドの世界が広がっていて良かった。「なぜデッサンを?」と聞かれ写真の役に立ちそうだと答えると、「よくデッサンまでやりにきたね、すごい」と感心される。教室の様子を一通り眺めて手を描いてみろと言われる。手のデッサン、小学校ぶりだ。小学校の担任が美術専攻で、確かデッサンは鉛筆の先を見てはいけないと教わったな…と思い出しながらやってみた。そして批評される。見たものそのまま描こうとするのは好感が持てるので、全体のバランスを取れるようにすれば描けるようになる雰囲気がします、とコメントをもらう。

家に帰って調べたら講師の先生はかなり有名人であった。面白そうな教室だったから、年明けから通うかも。