2024.01.15 身体と脳みそを分離する感覚

親が来ていた。土日は親に付き合って銀座や神楽坂をふらついて時差ボケの眠気をやっつけた。今日は3時に起きてしまったものの昨夜は7時に寝たので概ね対応できている。やはりがっつり昼に眠ってしまうのが良くない。

朝起きて朝ごはんのために買い出しに行って作った。

丁寧な生活をしたい。カナリア諸島でシュノーケルをしたが、あれが面白い経験だった。荒れる波に共鳴して息を浅くしてしまうと溺れてしまう。波に体を任せて静かにゆっくり呼吸をするとうまく身体が浮いてくる。目に見えてる荒れた水の流れや皮膚から感じる冷たい水に刺激されても落ち着いて呼吸をするというのは、どれだけ忙しかったり刺激があったとしても落ち着いて丁寧な暮らしをするのも同じだ。

それはそれとして、身体と脳みそを分離する感覚が斬新で面白かった。ああいう矛盾した状況は面白いかもしれない。仕事しながらラテン音楽を聞くとか。普段は身体と頭を一致させることが多い気がする。例外的な状況には呼吸が速くなるし、集中したい時にはカフェに行く。でも、身体の刺激とは別に脳みそだけの力で何かをするっていうのは強さを手に入れられるかもしれない。