2018.08.11

今日から9連休になった。

先日の開発リーダーブチギレ事件の後、上司と面談があった。「メンバーとしてどうすれば良かったんだろう」という話をしたところ、「やっぱり勉強不足だったよね」という話になった。この連休は、「読んでみると良い」と教えてもらった本を読んでサービスを作るということ自体を勉強する。

面談では、他に「熱意がないよね」と「60点取るのが上手だよね」という2つのトピックがあった。

「熱意がないよね」はびっくりした…。「技術に関してはすごい勉強してると思う」と反論したけど、「それは知的好奇心であって、熱意とは違うんだよ」とかわされてしまった。それからふわっと考えてみたけど、確かに熱意を持って勉強しているというよりは、生来持って生まれた好奇心に任せて、当然のことと思ってやっているのであって、これは熱意ではないかも。何かを成し遂げたくて勉強しているわけでもないし。成し遂げたいものを決めるべきなんだろうな。

それから「60点取るのが上手」と追い打ちをかけられた。「抽象的に事象を捉えることもできるし、具体的にどうしたらよいのか考えることもできるし、良い能力持ってるけど」「誰よりも何かができるって無いよね」と目をそらしていたことをチクチクやられた。これは、まあ、興味無くなってしまうんだなあ。現実的に必要なレベルまで習得したら満足してしまう。オーバーキルみたいな能力にあんまり魅力を感じてない。それよりは、現実的に必要なレベルまで習得した技術がたくさんあったほうが魅力的だなあと思っている。それならそれで良いのかもしれんけど、専門性が欲しいと思っているのも事実で、何か考えないとなあと思いました。