あれもやらなきゃこれもやらなきゃになって何にも手がつけられない!となったときはゲームに熱中すると脳内が整理される感覚があった。
ので、今回もそれだなーと思ってFF7リメイクをやり始めた。原作は去年途中までやったような…。あんまり覚えていない。
グラの良さを活かした演出に感心しまくった。
教会からエアリスの家までふたりでゆっくり歩くだけなんだけど、グラの美しさがムードを作ってフルボイスの会話のオシャレさも良くって感動しちゃった。まだ途中だけど、多分一番好きなシーンだと思う。
— ろにゃ (@roronya) 2020年5月17日
グラが良くなったことで町並みもいいんだけど、ドラマが自然に見えるっていうのが、関係性のオタクには刺さってる。五番街から七番街に行くときのハイタッチの仕草とか、ドット絵とテキストじゃ表現しきれないな…とおもった
— ろにゃ (@roronya) 2020年5月17日
ダンジョンの仕掛けもかなり自然だと思った。スラムの太陽の電源落とすやつとか、目的地の指定にグラの良さを活かしまくってて、リアル〜〜〜ってなった
— ろにゃ (@roronya) 2020年5月17日
スクエニのインターンに行ったことがある。あのとき社員の人たちが学生の作品を見てこれの何が面白いのかよくよく解説してくれたのを覚えている。面白さという感覚的なものに対しての造形の深さに驚いて、おれはゲーム業界は無理だな…と思ったものだが、あの感性が今作でも活かされていると思った。
単にグラを良くしただけじゃなくて、グラが良くなったから何が面白くできるのだろう、フルボイス化で何が良くなるのだろう、が丁寧に考え抜かれている。