彼女は友達とランチに行くと言って出ていく。
お昼に昨日の残りの明太子でパスタを作って食べながらゆるキャン△二期を見る。なんとなく情操教育番組のようでかゆい。
写真教室へ向かう。隔週で批評されるために写真を持っていくけれど、毎回もうこれ以上良い写真は俺には撮れないよ…と言う気持ちになるけど、2週間経つとなんとか撮れてて毎回ちょっとずつ良くなっていて、やればできる自信になっていく。
プログラミングも最初そうだったな。たまたま書けたけどもう書けないかも知れないって思ってたけどそれを繰り返して何が来てもきっと書けると思えるようになった。写真も同じなんだろう。自分がうまくいったときの条件や方法を貯めて、再現性を会得したりアイデアの引き出しが増えていったりするのだろう。
彼女と夜電話する。今日の彼女のランチの相手は、彼女を日本に置いて海外に帰る男の子だったらしい。彼女も、俺を置いて海外に行こうとしているので悩ましかったと言っていた。
俺を巻き込みたくないと言っていて、俺ガイルで見たやつだと思った。おれはこれの答えを知っている。お前の人生に関わらせてくれ。
